今日は朝から大忙し。


事業の立ち上げは本当に大変だ。


トライ&エラーを繰り返して正解を模索する作業スピードが

勝負の分かれ目だ。


間違ったら修正すれば良い。

この修正はずぅ〜と続く。たぶん永遠だ。

まぁ変化があって楽しい部分もあるけどね。


事業は収益をあげて次の事業に投資して1サイクル。

一つの事業が成功したからといって安心してはいけないのだ。

それは体感的に分かった事。

イメージとしてはこんな感じ。


なかなか目が出ない。

やっと目が出始める。

どんどん仕事が来て収益もあがる。(これが成長期)

あれ?売り上げが増えない。(停滞or安定期)色々な問題が噴出

不思議と売り上げが減る訳ではないが安定している。(この辺で会社内部に目が行く)

経費削減と余剰人員のリストラ(会社がスリムになる)

ここから盛り返すのは難しい・・・(衰退期)

って感じ。


僕はこう考えている。


商売はどうしても波ができる。良い時もあれば悪い時もある。

余程の大企業でもない限り、この波に翻弄されることになる。

無理なものに注力するより、その分伸びる分野に力を入れる。

そうする事によって業績の悪い部門にしがみつかなくても良くなる。

だから余力のある時に投資しなければならないのです。


儲かった!税務署に持っていかれる位なら車でも買おう!
別荘でも買うか!


なんて言うのは最悪。


普段から次の事業に向けてアンテナを立てていないからお金が

あっても使い道が分からない。だから贅沢をする。残念


一生安泰の企業なんてほとんどありません。

一事業に執着しすぎると怖いっすよ*1

*1:+_+