このブログは僕の実体験に基づいているノンフィクションである。


世の中に経営に関する本はたくさんある。

あなたの趣味は?と聞かれれば僕はこう答える。


    「読書です」


読書と言うか活字中毒である。とにかくボーっと

することが出来ない。テレビを見ていてもCMの時は

何かの本を開いている。


活字中毒は高校を中退してから急に始まった。


経営書や成功法則の書籍は本当に沢山読んだ。


若かったせいか、自己が確立されていなかったからか

すんなり頭に入った。


そして、商売を始め実践してみた。


「本に書いているようにはならねぇよ!」と感じたが


ある一定の成功を感じ始めた時には本に書いてあった事の

本当の意味が理解できてくる。不思議だ。


それは、視点の違いだと思う。


本に書いている言葉は、世の成功者(既に成功している)同士は


「うんうん、そうそう」とうなづける事だと思うが


駆け出しの経営者にはチョット難しい。


と言うか、現実にそぐわない。「こうあるべき」なんてのは

みんな知っている。


駆け出しの経営者さんの一番必要なことは


     我慢と勇気


難しいことは何も無い。


僕の周りでも

  「後もう少し頑張っていれば報われるのになぁ」

って会社が沢山ある。


せっかく頑張って後もう少し、手を伸ばせば届くところに

成功が待っているのに、その辺で会社をたたむ。もったいない…



ボロボロになってもいいじゃん。

命まではとられないよ。

限界なんて誰が決めたの?

チョット疲れただけでしょ?


頑張っているヒトに一言。

  「成功は一歩の勇気」

 あと一歩だけがんばろうね!