金かねカネ(・_・)

今日はお金のお話。


僕は借金が大嫌い。

まぁ貸してくれる銀行もなかったから「借りねぇよ!」って感じで

極力借金しないようにしていた。リースは組んだけどね*1


だから決算書を見ると負債がほとんどない。


僕が何かにつまずき会社を運営していけなくなっても

誰にも迷惑をかけないための方策だ。


リースの残債は売掛金で支払える。人件費ももちろんまかなえる。

気は楽だった。


商売を始めて、2年が過ぎようとしていたある日、やってきました

銀行員。支店長と融資課長だ。


話を聞くと、お金を借りて欲しいらしい。


僕は自分のサイズは知っているつもりである。

僕の商売に対するスタンスは「迷惑をかけないこと」

取引先も知人も友人も僕に関わる人を巻き込むのは絶対にイヤだった。


しかし、さすが銀行員。金貸しのプロだ。

話しているうちに、なぜか僕は決算書を渡していた(-ω-)/


とりあえず、銀行からお金を借りて欲しいと言われるのは

なかなか気分が良い。今までは相手にされてなかったから・・・


しかし、それが地獄の一丁目だったことを知る由もなかった。


                        つづく。。。

*1:+_+