あけましておめでとうございます!

今年も頑張ってまいりましょう!

本年のスローガンは

我武者羅(ガムシャラ)だ。

『がむしゃら』で変換するとこうなる。

で辞書をひくと『我武者羅』この字で正解。

なんだか暴走族の当て字みたいだが正しいらしい。


おっと!本題からはずれそうだっ・・・

話を戻そう。今年のスローガンだ。


我武者羅に頑張ろう!


昨年は割りとのんびりムード、それは意識的にそうした。

何故か?それは僕の勝手な考えだけど、爆発力を生むのは、抑圧だ。


イメージ的にはこうなる。

爆発力=パワーが必要な時は、行きたい気持ちを抑えつつ、戦略を練る。

ここでは楽観的なイメージをどんどん膨らませる。


次にガス抜き。


ネガティブな情報や爆発を妨げる要因になる知識や常識。これがガスだ。

邪魔なガスを抜き、前に進む為だけの淀みないパワーを溜め込んでいく。

それでもって、物凄く密度の濃いポジティブな元気玉が出来上がる。

んで、ついに爆発だ!ドカーン!


そして2006年、

僕は溜めに溜めたパワーを開放します。


アニメのドラゴンボールをご存知の方なら分かると思うが、

スーパーサイヤ人並みのパワーだ。気をつけろ。


乞うご期待!

有馬記念

僕はギャンブルはほとんどやらない・・・

けど、今年最後の運試し的なお祭り気分の有馬記念

しかも勝つ馬は決まっているらしい。。。

そうディープインパクトだ!

しかも騎手は、ご存知『武豊』 タケトヨではない タケ ユタカ。

馬の性能も最高。運転手も一流。

これは買わない手は無い・・・

が、しかし配当を見ると全然ツマラン。

勝つに決まっている(と思い込んでいる)ディープインパクトに皆が賭けるから

配当なんて、ほんの少しで賭けにならないし面白くない。

なのに・・・なのに・・・僕はディープインパクトを軸に8点も買った。

思い込みは怖い。1着はディープで決まり、問題は2着だ。

なんて考える。

結果は惨敗。2万4千円が一瞬で消えた。

そして、今日知ったが単賞、つまり1位はどの馬?ってやつに

なんと!全体で11億円も賭けいたらしいです。

JRAは儲かりますね。

やっぱり、競馬と○んなはヤッテみないと分からないっすね。

イヤイヤ・・・商売もね。


そして今日の報道。セブンイレブンが西武を飲み込むらしい、凄い時代だ。

30年前に第一店舗が誕生し、いつの間にか僕の町にも存在したセブンイレブン

最初はAM7時からPM11時までの営業時間だったと思う・・・だからセブン〜イレブン??

セブンのPOSシステムや優れたマーケティング手法も知っているが、

ここはあえてこう考えたい


個人商店が手を繋ぎ、地域に根付く、気付くと全国に販路ができていた。

日本全国を覆う巨大な網がいつの間にか張り巡らされていた感じ。


マグロの一本釣りを得意としている【西武】と小魚かも知れないが

たくさんの魚をガサっと持っていく【セブン】

結局市場はセブンを受け入れた。

そして大企業を飲み込んだ!これは凄い!


イメージは怖い。

コンビニがデパートを傘下におさめるなんて誰も想像できなかったはず・・・

この会社は大丈夫なんてイメージ(印象)は大した根拠が無いことが多い。

小が大を飲み込む時代、それは実力の時代だ。


長くてスンマソン・・・

今年も後少し。

連日連夜の忘年会で疲れ気味・・・

それも23日の金曜日で最後だろう。

そしてクリスマス。

僕は子供のためにサンタクロースをやる予定だ。

今年は異常気象で各地に大雪が降っているらしいが、

ここ札幌では、例年通りの冬。

隣の家からトナカイも借りてきた。ソリもある。

サンタの衣装も装着。あとはタイミングだ。

僕はトナカイと一緒に外で待機し、家の中の様子を伺う・・・

妻の合図とともにトナカイに鞭を入れるパシ〜ン!乾いた空気によく響く!

ソリが勢いよく滑り出した!


☆メリークリスマァース☆彡

ズィンゴーベェール ズィンゴーベェール ズィンゴーベェール 鈴がなっるぅ〜 


お父さんサンタの登場だ。




ごめんなさい・・・いくら北海道でも札幌にトナカイなんかいません。


けど、子供に夢を見せるのは大賛成!

かく言う僕も小学校2年生までサンタはいるって思っていた。

記憶の中では、今もシャンシャンシャンシャン・・・とトナカイのベルの音が耳に

残っている。

不思議だね。

僕は無宗教だけど、見えない何かの存在は、

心の拠り所に出来る気がする。


悲しい時、辛い時、負けそうになる時、誰にも相談できない時、

サンタにコッソリお願いしてみよう。

心がスッーッと軽くなるかも。

人の夢と書いてなんと読みますか?

そうです。(はかない)

漢字って面白いですねぇ。人の夢はハカナイ・・・


土曜日に札幌ドームでサザンオールスターズのライブを観に行き

夢のような時間を過ごした。

実は僕サザンファンでした。

友人に誘われて茅ヶ崎ライブを観に行きファンになった。

しかもファンクラブにも入っている。

で、そのサザンが札幌に来た!

もちろん結構前から来るのは分かっていたので、チケットも取って

準備万端!12月17日を楽しみに待っていた。


そして当日、朝からソワソワ。

子供を実家に預けて札幌ドームに向かった。

会場近くのガストでワインで前祝。

いよいよ会場入り。

凄い!4万5千人のヒトヒトヒト♪ヘ(゜∇゜ヘ)v^ー゜)v ヘ(゜ー゜ヘ)ノ゜∇^)ノ ワーイ♪

そして、まばゆい光の中サザンオールスターズ登場!

桑田さ〜ん!会いたかったよ〜


    (中略)


あっという間にライブは終わりボーっとしていた。

儚い夢の終わりだ。

これって、なんだか祭りの後の淋しさに似ている。

オマケにSEXの後に感じる虚しさにも似ている。

ためて出すイエイ!我慢して開放フォー!圧縮して爆発ドッカーン!

ガマンは前へ進むタメの原動力だ。




ゼンゼン関係ないかも知れないが

溜まってる位の方が気持ちイイ!

忘年会


景気が悪いと言いつつも忘年会は行われる。

僕も連日の忘年会でチョット疲れ気味。


今年の忘年会は例年と違う

なぜか早い時間で終わる傾向がある。

2次会3次会と続かない。

やっぱ不景気なのかなぁ・・・


タクシーの運転手に聞いても

「みなさん早い時間に帰りますねぇ、電車のあるうちに帰るんでしょう」

って言っていた。


忘年会は仕方なく参加する。でも交通費がもったいないからタクシーは使わない。

札幌ではススキノよりも駅周辺の飲食店が繁盛しているらしい。

電車のある時間帯に帰るためだ。

交通費にお金をかけても何も生まない。

しかし、呑ミュニケーションは大切である。

僕もお酒はキライじゃない、っていうか結構好きだ。

以前、リストラが盛んな時期にリストラ対象者の人物像を検証している記事を見た。

リストラになる人物は、酒は呑まない人が多いらしい。

やっぱお酒を呑みながら長時間お話していると‘気心,が知れる。

この気心が大切だ。

結局、ビジネスは自分の気心を相手にいかに伝えるかが勝負だ。

同じ趣味でもあれば手っ取り早い。

「酒」これは飲み物だけど、飽きずに呑み続けるところを見ると

もう趣味の一つと言ってもイイだろう。

呑ミュニケーション。

呑まない人にとってはバカバカしいかも知れない。

酒を呑まないとコミュニケーションがとれないの?

なんて言ってはならない。

お酒は優秀なコミュニケーションツールだ。

小さな約束


やく‐そく【約束】

当事者の間で取り決めること。

僕が他人を信用するかしないかを決める第一段階としての基準がある。


それは時間である。


事前にアポイントをとって僕に何かを求める人物がやってくる。

時間に正確な人とそうじゃない人がいる。

約束の時間とは、まさにその時間であり、早すぎても遅くても約束違反だ。


遅れるよりはマシだが、早すぎるのは困る。

相手が遅れればそれを理由にお引取り願うが、早すぎるのはお待ち頂くか

僕が手を止めお相手するしかない。


大きな企業ならまだしも、僕のような中小企業の経営者はとっても忙しい。

忙しいと言うか自分で解決しなければならない事が多いので、どうしても

流動的な動きになってしまうのだ。


これは交友関係でも同じだ。

やっぱり時間にルーズな人物はどこか、いい加減な所がある。

お互いが同意の上に決めた時間を守る事は、約束の一番初歩的なものだろう。

それすら守れないのでは大きな仕事は任せられないし、こちらが不安になる。


「相手の気持ちになって考える事」

小学校の時に習ったはずだ。


自分の行為で相手が傷付いたり、不満に思わせてしまっては「相手の気持ち」

を考えられて無いって事になるよね。

だから時間を守れない奴はダメです。キライです。うん僕はね。


約束とか、破ることが簡単なことって実は大事な事につながっています。


「たかが約束・・・されど約束」


軽〜く考えている事が一番大切だったりする。


約束以外でも、ほんの些細なことでも見る人は見ているんだよ。

ホントにね。

だってそれが重要なこと、知っているから。。。

いや〜スミマセン。


更新サボってスミマセン。

忙しいのを理由にするつもりはないけど、物理的な時間が・・・


今日のテーマは『お金は生き物』

チョット不思議なお話をします。

全て僕の実体験に基づいてお話しますが、何の科学的裏付けも根拠もありませんので

あしからず。



まず問題。

【問1】どちらがお金持ちになるでしょう?

 A、お金は無いけど、金が無いなんてクチが裂けても言わない人。

 B、金があっても無くても、金が無いってのがクチグセの人。







【答え】B




俺は金持ちだ!!なんて吹聴しなくてもいいけど、

「いや〜金なくてさぁ・・・」

とか

「今月金欠で」

とか

「給料日前だから」

なんて言ってる人にお金は寄ってきてくれない。

これは僕の経験上ホントの話ですよ。


ここまで書いて思い出したが、

昔読んだ本で、邱 永漢 の本がある。

題名は忘れたが、この人はお金の神様と呼ばれているらしい。

その本の内容はというとお金の使い方みたいなことが書いてあった。


特に僕の心に残った一節がある。


「財布の中身が見えるお金の使い方はしてはいけない」


つまり、給料が入ればお金使いが荒くなったり、給料日前は自重したり。


ああぁ〜この人給料日前なんだなぁ 


  とか 


給料入ったんだぁ 


  とか


その人の経済状況が垣間見えるお金の使い方はお金が逃げるってこと。


これには、僕も同感だ。


そして、この人の子育てはチョット面白い。

普通の親が子供にお小遣いをあげる時には、毎月あげますよね。

でも、この邱 永漢 って人は違う。

1年間分の小遣いを1回であげるらしい。

金額は知らないけど、1ヶ月3,000円だとしたら36,000円って感じだ。

途中で小遣いが無くなってもあげない。


するとどうなるのか?

子供はお金の使い方を月間ベースから年間ベースで考えるようになる。

これは単なる割り算を教える訳ではない。

欲しい物は、今手元にあるお金で買えるが、買ってしまえばお金が無くなる。

子供はここで思う。本当に必要なのかな??

実はこれが大事。

必要なのかどうか?


毎月支給のお小遣いは、仮に使い切ってもまた「来月貰えるさ」と考える。

さっき話した財布の見えるサラリーマンと一緒だ。


一方、年棒制の場合はそうは行かない。

お金が無くなれば、後は何も買えない。1ヶ月は辛抱できても

1年はキツイ。

だから無駄使いをしなくなる。必要なものは意外と少ないのだ。


お金との付き合い方は、お小遣いの貰い方から始まっている。


世のお父さんお母さん。

愛する子供にお金の使い方を教えていますか?

生きたお金の使い方を教えることが、その子の人生を豊かにするのかも知れません。

お金の使い方とお金の気持ちは誰も教えてくれない。

何だか、お金の気持ちで考えると、居心地が良くて大切にされる

所に長く居たい感じがします。